http://www.miraikikin.org/news/2020-1.html
弊社は、一般財団法人 農林水産業みらい基金による「農林水産業みらいプロジェクト」に応募し、2020年度助成対象事業に採択されました。
「農匠技術開発プラットフォーム構築 ー農家目線の次世代稲作イノベーションを目指してー」というプロジェクト名で、3ヶ年(2021~2023年)の事業を行います。
当プロジェクトでは、全国の稲作経営者をはじめ、大学・行政機関・JA等と連携して、全国の多様な圃場の状況に対応できるような自動給水機の汎用化・低コスト化を図るとともに、自動給水機使用や水管理のノウハウを全国から集積し、可視化することで、「農匠技術開発プラットフォーム」を構築します。
今後、担い手への集約化や生産委託が進むと、分散した多くの圃場を管理する必要性が増し、水管理の省力化・高度化の重要性はますます高まることが想定されます。自動給水機の普及に加え、「農匠技術開発プラットフォーム」の構築により、水管理にかかるノウハウを共有できるようにすることで、次世代の後継者育成にも貢献することを目指します。
ご協力いただく稲作経営者、JA、行政機関等の募集等については、詳細が決まり次第、弊社ホームページでお知らせします。
(2020年12月17日)